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862旅費交通費(りょひこうつうひ)

【旅費交通費とは】
業務のために使用した交通機関の利用料や出張に伴う支出。

【旅費交通費の内容・範囲】
・電車賃、バス代、タクシー代、航空運賃等の出張旅費
・Suicaイオカード、パスネット、バス共通カード等
・ホテル・旅館等の宿泊代
・出張の日当
・高速道路・有料道路の利用料金
・時間貸しの駐車場、パーキングの料金

【旅費交通費のポイント】
領収証が発行されない電車やバスの運賃については、出金伝票や旅費精算書を起票作成することが必要。パスネットやイオカードを利用すると明細がでるので便利である。(ある程度はこの明細で代用可)

【旅費交通費の表示区分】
損益計算書>経常損益の部>営業損益の部>販売費及び一般管理費

【旅費交通費の消費税の課否】 32課税仕入税込 (31課税仕入税抜) 
国内の交通費・宿泊費は課税仕入である。
しかし、日本から海外への航空運賃は免税取引であり、海外での交通費・宿泊費は国外取引のため不課税となる。(いずれも81不課税仕入)

【旅費交通費の注意点】
従業員等の通勤手当は各従業員等の労働保険や社会保険の保険料算定の基礎に含まれる。また、非課税限度額を超えた通勤手当は税務上給与となる。

【旅費交通費の仕訳事例】
(1) タクシー代660円を現金で支払った。
(借方) 旅費交通費 660 / (貸方) 現金 660

(2) 旅費規程の通り、従業員に宿泊代を含めて出張旅費20,000円を現金で支払った。
(借方) 旅費交通費 20,000 / (貸方) 現金 20,000

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