861接待交際費(せったいこうさいひ)
【接待交際費とは】
交際費、接待費、機密費、その他の費用で法人がその得意先、仕入先その他事業に関係のある者等に対する接待、供応、慰安、贈答その他これらに類する行為のために支出するもの。
【接待交際費の内容・範囲】
・取引先との飲食代
・取引先への中元、歳暮その他贈答品
・取引先への慶弔費
・取引先とのゴルフプレー代
・取引先との親睦旅行代
・取引先に配る商品券、ビール券、プリペイドカード等
【接待交際費のポイント】
個人事業主の場合には、接待交際費も他の経費と同じで、経費性のあるものについては全額が経費となる。
【接待交際費の表示区分】
損益計算書>経常損益の部>営業損益の部>販売費及び一般管理費
【接待交際費の消費税の課否】 32課税仕入税込 (31課税仕入税抜)
飲食代や贈答品費など原則は課税仕入である。しかし、慶弔費や商品券、ビール券等の取引先への無償配布は81不課税仕入である。使途不明な交際費や後日精算しない役員等への渡切交際費も課税仕入とはならず、81不課税仕入となる。
【接待交際費の仕訳事例】
(1) 取引先との飲食代20,000円を現金で支払った。
(借方) 接待交際費 20,000 / (貸方) 現金 20,000
(2) 取引先へのお歳暮のために、商品券10,000円を現金で購入した。
(借方) 接待交際費 10,000 / (貸方) 現金 10,000
