454裏書手形(うらがきてがた)
【裏書手形とは】
受け取った受取手形に裏書をして、債務の支払いのために、第三者に譲り渡したもの。
手形に裏書をするということは、その手形に対して裏書人として連帯保証する意味を持ち、その手形が期日に決済されない時は自分で買い戻さなければならない。
【裏書手形の表示区分】
貸借対照表>負債>流動負債
または
貸借対照表>資産>流動資産(受取手形の控除項目)
【裏書手形の消費税の課否】
課税対象外
【裏書手形の仕訳事例】
(1) 受取手形50,000円を裏書して、買掛金を支払った。
(借方) 買掛金 50,000 / (貸方) 裏書手形 50,000
(2) (1)の裏書手形が無事決済された。
(借方) 裏書手形 50,000 / (貸方) 受取手形 50,000
(3) (1)の裏書手形が不渡りとなり、手形金額50,000円と諸費用等3,000円を小切手で譲受人に支払った。
(借方) 不渡手形 53,000 / (貸方) 当座預金 53,000
(借方) 裏書手形 50,000 / (貸方) 受取手形 50,000
