374差入保証金(さしいれほしょうきん)
【差入保証金とは】
契約に基づいて一定期間サービスや権利の提供を受けるために支払う金銭で、契約期間が終了すると返還されるもの。
【差入保証金のポイント】
支払った保証金のうち、契約満了時に返還されない部分については権利金(繰延資産)として処理をし、原則5年間の均等償却。
【差入保証金の表示区分】
貸借対照表>資産>固定資産>投資その他の資産
【差入保証金の消費税の課否】 0対象外
原則として対象外だが、返還されない部分については、居住用の場合を除き、返還されないことが確定した時に課税仕入となる。
【差入保証金の仕訳事例】
(1) 事務所の賃貸契約に基づき、敷金400,000円を現金で支払った。
(借方) 差入保証金 400,000 / (貸方) 現金 400,000
(2) 店舗の賃貸に際し、保証金3,000,000円を小切手で支払った。
契約上、保証金3,000,000円の30%は契約時に償却となる。
(借方) 差入保証金 2,100,000 / (貸方) 当座預金 2,100,000
(借方) 権利金 900,000 / (貸方) 当座預金 900,000
