235商品(しょうひん)
【商品とは】
そのままの状態で(加工をしないで)販売するために仕入れたもの。
【商品の計上時期】
商品勘定は期首に仕入勘定に振り替える。また、期末棚卸で商品在庫が商品勘定に計上される。(仕訳事例参照)
※ここでいう仕入勘定とは売上原価の計算をする勘定という意味であり、期首棚卸高+仕入-期末棚卸という計算に組み込むという意味である。実際期首棚卸高勘定・期末棚卸高勘定を使用せず、代わりに仕入勘定を使用しても計算上は問題ない。ただ、財務諸表への表示上の問題からこれらの科目を使用しているのである。
【商品の表示区分】
貸借対照表>資産>流動資産
【商品の消費税の課否】 0対象外
引渡しを受けた時に課税仕入の対象となる。(仕入勘定)
なお、免税事業者が課税事業者となった場合、最初の課税期間の期首商品棚卸高は、課税仕入とみなされる。
逆に、課税事業者が免税事業者となる場合には、最後の課税期間の末日において有する商品については、課税仕入の対象とはならない。
【商品の仕訳事例】
(1) 決算にあたり、期末商品在庫50,000円を資産計上した。
(借方) 商品 50,000 / (貸方) 期末商品棚卸高 50,000
(2) 期首に商品在庫を費用に振り替えた。
(借方) 期首商品棚卸高 50,000 / 商品 50,000
